石川県小松市
悪魔祓い
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 小松市指定文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 無形民俗文化財 |
| 指定日(出典の記載) | 1963/11/3 |
| 所在地 | 石川県小松市向本折町白山神社勧帰寺 勧帰寺 |
| 概要・説明(出典の記載) | 向本折町では、かつて隣接する今江潟の氾濫により度々水害に遭い、その都度疫病が流行し、妊婦の病死や流産が相次いだという。ある年の水害の際、今江潟から美女が現れ、「われ白山神なり、悪霊を鎮めん」と言い祓いの舞をした。するとその年は疫病が流行らなかったという。この伝承にある舞を伝えるのが、「悪魔祓い」である。 毎年9月の向本折白山神社の秋祭りが終った夜に、神社境内で行われている。 悪魔祓いは次のようにして行われる。当日の夕方、拝殿前に正方形に4本の青竹を立て、その竹に注連縄を張り巡らせる。太鼓や獅子舞の奉納の後、境内の明かりが全て消され、4人の提灯持ちに先導されて男面を付けた舞人が登場する。地面を足で踏み鳴らす動作(反閇)を行い、前後へ足を踏む七五三の踊りをしながら四隅に矢を射る動作をする。最後にその年の鬼門の方角に矢を放って退場する。 次に男面の舞人が、妊婦の姿をした女面の舞人を伴って現れる。弓矢は女面の舞人が持ち、男面の舞人とともに反閇・七五三の踊りをしながら四隅を射る所作を行う。 最後に鬼門の方角へ矢を放つと、男面の舞人が矢を折り捨て、二人の舞人は退場する。 舞は以上であり、この間一切無言で行われる。 この神事は、少なくとも室町時代に起源すると伝えられる里神楽の一種であり、古い手法を残している。また男面は老年男性を、女面は中年女性を表わしたもので、近世後期の素人作のものと思われる。 |
| 利用に関する出典の記載 | 毎年9月ごろ実施 |
| 出典(提供元) | 小松市 |
| 出典データの更新日 | 2025-11-27 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。