石川県小松市
八日市地方遺跡出土品
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 県指定有形文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 美術工芸品 |
| 指定日(出典の記載) | 2006/10/20 |
| 所在地 | 石川県小松市原町ト77番地8 小松市埋蔵文化財センター |
| 概要・説明(出典の記載) | 小松市日の出町を中心にひろがる八日市地方遺跡は、北陸地方を代表する弥生時代の集落遺跡として、古くから知られる。弥生時代中期には、東西方向に流れる河川(埋積浅谷)の両岸約15haの範囲に、掘立柱建物、平地式建物、方形周溝墓、多重の環濠などが展開することが判明している。出土品は、本遺跡の特色を示す代表的な土器、石器、玉作関連遺物、木製品など、984点である。土器は、櫛描文系土器の波及及び北陸地方独自の発展を示す基準資料として文化財価値が高く、文様技法や造形にも優れる。また、近江、東海、山陰などの遠隔地から持ち込まれた土器は、広範な地域間交流を示すものである。また、集落内で生産された豊富な石器や玉作関連遺物、木製品は、弥生時代の生業の具体的様相を示すものである。特に木製品は、農耕具、漁撈具、食事具、武器、服飾具などの生活全般に及ぶ内容をもつことに加え、未製品が多いことから、その製作工程や技術系譜を考えるうえで、全国でも特筆すべき価値をもつ。さらに、鳥や人、シカ、魚、武器などをかたどった土製品及び木製品は、弥生時代の精神文化を考えるうえで貴重であり、造形にも優れる。このように、八日市地方遺跡出土品は、弥生文化の波及及び生業、地域間交流、精神文化を示す資料として、県内では他に比類がなく、弥生時代を総合的に研究するうえで重要な学術的資料である。 平成23年6月29日に員数984点のうち947点が重要文化財「石川県八日市地方遺跡出土品」に指定された。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kouko/k-7.html#k-7-1 |
| 出典(提供元) | 石川県(有形文化財等) |
| 出典データの更新日 | 2025-11-26 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。