石川県小松市

三彩金襴手龍文双耳瓶

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定有形文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)2007/4/27
所在地石川県小松市天神町2の3 小松天満宮宝物館
概要・説明(出典の記載)本品は、明暦3年(1657)、小松城に隠居した加賀藩主前田利常が小松天満宮の造営に際して寄進したものである。中国明代に、法花や交趾と呼ばれる三彩陶磁が数多く造られて日本に伝来しているが、本品もその1つである。器形は中国古銅器の様式に倣い、文様を線彫して焼成した上に紫、濃紺、白の色釉で彩色し、地を碧青釉で塗り埋めている。口縁の廻りは、方形の雷文を描き、金彩を施している。頸の上部には芭蕉の葉を描いた蕉葉文を、下部には唐草文を彫り、胴には前後に龍文が彫られ、唐草の割取が彫られている。口縁部や龍文などには金彩が施され、華やかで美しく、力強い作風であり、保存状態も良好で、1対が古くから伝世されてきた優品である。また、利常の寄進であることが、『梯神社寶物古器物古文書目録』(明治12年(1879))に記載されており、加賀文化の発展に数多くの業績を残した利常の偉業を感じさせる貴重な作品といえる。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kougeihin/k-22.html#k-22-1
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。