石川県小松市
木造十二神将立像
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 小松市指定文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 彫刻 |
| 指定日(出典の記載) | 2015/11/3 |
| 所在地 | 石川県小松市瀬領町なし湯ノ沢温泉分湯場 湯ノ沢温泉分湯場 |
| 概要・説明(出典の記載) | 十二神将とは、仏教における天部の神々の1つで、薬師如来の教えとそれを信仰する人々を守るとされる。宮毘羅大将・伐折羅大将・迷企羅大将・安底羅大将・??羅大将・珊 底羅大将・因達羅大将・波夷羅大将・摩虎羅大将・真達羅 大将・招杜羅大将・毘羯羅大将の 12 の大将からなる。 この十二神将像は、大正 14 年(1925)、瀬領村の瀬川清作氏が同村の山の中腹に薬師堂を建てた際、高野山(和歌山県)の寺院から招請して安置したものと言われている。昭和23 年(1948)に薬師堂が神明宮として磯前神社内へ移築されてからは瀬川氏の移転先である小松市津波倉町で保管されたが、昭和 40 年代に再び瀬領町に戻り、同町公民館に移管された。昭和 54 年(1979)には瀬領町の永井伝一氏が修復し、昭和 55 年より現在の湯ノ沢温泉分湯 場に安置されている。 造りは木造寄木造で彩色され、目は玉眼である。また、宮毘羅を除く 11 体の頭上には、何の動物か識別できないものも一部あるが、十二支の動物を戴く。中世以降の十二神将像の頭上には十二支の動物を表すものが多く見られる。 手足などの写実的な作風から、この十二神将像の製作時期は鎌倉時代後半(14 世紀)と推定される。作者は不明であるが優品である。県内では製作時期が鎌倉時代以前に遡る十二神将像は少なく、白山市白峰の八坂神社の十二神将像(平安時代後期)や、輪島市の常田寺の十二神将像(平安時代後期)などに次ぐ、鎌倉時代の十二神将像としてきわめて貴重である。 |
| 出典(提供元) | 小松市 |
| 出典データの更新日 | 2025-11-27 |
| 地図 | 未確認 |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。