石川県小松市

郡中御影

基本情報

文化財の分類(出典の記載)小松市指定文化財
種類(出典の記載)絵画
指定日(出典の記載)1963/11/3
所在地石川県小松市東町88番地勧帰寺 勧帰寺
概要・説明(出典の記載)織田信長と本願寺が争った石山合戦は約 10 年に及び、中でも教如は徹底抗戦を唱え、最後まで信長への抵抗を続けた。 能美郡 220 余か村の信者で構成される能美郡四日講は、石山合戦中、さらにはその終結以降も教如への支援を続けた。文禄 4 年(1595)、これに報いるものとして、教如は親鸞聖人・顕如上人(教如の父、本願寺第 11 代法主)の御影を四日講へ授与した。これが「郡中御影」である。 やがて能美郡では郡中御影を奉じて報恩講が勤められるようになり、小松の真宗六か寺「勧帰寺、勝光寺、本覚寺、称名寺、長円寺(現在は本蓮寺)、本光寺」が 1 年ごとに持ち回りで保管した。しかし、明和 7 年(1770)にこの御影を巡って能美郡の門徒・寺院が分裂する寺庵騒動があり、その結果御影は勧帰寺に置かれることとなった。 それ以降も御影は連綿と門徒たちによって護持され、現在は、毎年 7 月 23 日に六か寺が持ち回りで御影の報恩講を行っており、「なすびの報恩講」として親しまれている。 作者は不明だが、桃山時代の写実的に優れた作品であり、絵画的な価値も高い。
出典(提供元)小松市
出典データの更新日2025-11-27
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。