石川県小松市

親鸞聖人遺文二尊大悲

基本情報

文化財の分類(出典の記載)小松市指定文化財
種類(出典の記載)古文書
指定日(出典の記載)1973/11/2
所在地石川県小松市寺町37番地本覚寺 本覚寺
概要・説明(出典の記載)二尊大悲は、諸説あるが親鸞聖人が 80 代の時の遺文とされ、6 段で構成される。 二尊大悲には、まず源信と覚運の 2 人の天台宗僧の著した教えが最上段に、釈迦如来と阿弥陀如来の、それぞれの大悲の教えを韻文にした 2 つの大悲偈とその注釈が中央 2 段に記されている。また、下段には浄土真宗の最重要経典である「無量寿経」の序文を引用し記している。 2 つの大悲偈は、親鸞が、釈迦如来と阿弥陀如来の二尊の立場を踏まえ、両者に共通の大悲心を仰ぐ親鸞の信仰をまとめたものであるといえる。また、源信・覚運の文引用は、親鸞が長年研究した天台学の粋を集め、研究の集大成を 示すものである。 本軸は元々奈良県広陵町萱野の冨田教行寺に所蔵されていたもので、いつ頃本覚寺に移ったかは不明である。また裏書には、蓮如上人の真筆であると記されている。 二尊大悲は、本件のほかには、東本願寺蔵の親鸞聖人自筆のもの、西本願寺蔵の覚如上人筆のもの、三重県津市の専修寺の顕智筆のものの3 点しか確認されておらず、親鸞聖人の教えを現在に伝えるものとして、非常に貴重なもので ある。
出典(提供元)小松市
出典データの更新日2025-11-27
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。