石川県小松市

加賀藩御大工渡部家文書

基本情報

文化財の分類(出典の記載)小松市指定文化財
種類(出典の記載)古文書
指定日(出典の記載)2007/11/3
所在地石川県小松市小松市史編纂室なし
概要・説明(出典の記載)渡部家は、代々加賀藩大工集団のなかで重要な地位を占め、三代藩主前田利常の小松城隠居の際には、三代渡部伊兵衛よし知が小松城造営に大いにかかわった。その後も代々加賀藩お抱えの御大工を務め、金沢城などの作事に携わった。本件は、その渡部家所蔵の文書類で、総数 388 点の一括資料である。 一括資料のなかで、九代渡部祐六郎知重が天保 13 年(1842)に筆写した「加州金沢御城惣御絵図」(135×154 ㎝)は良好な史料であり、測量値も寸単位まで表記され、江戸後期の金沢城の様相を具体的に示している。文政 13 年(1830)に金沢城代の横山隆章が奉行に作製させた「御城 中壱分碁絵図」、成巽閣所蔵の「金沢御城之図」(文政 8 年と推定)とともに、同じ元図を筆写した兄弟図とされ、宮守堀 周辺の記入や測量値の詳しさから、三図中、より元図に近いものと評価される。 小松城に関する絵図としては「小松城御本丸御絵図」(年不詳。嘉永 2 年(1845)と推定。79.2×64.5 ㎝)がある。 金沢城・小松城の絵図は勿論のこと、職歴や生活全般に及ぶ物件(印鑑類や年中行事)類は、御大工としての存在に関する文書類であり、県内でも数少ない御大工のまとまった 資料として貴重である。
出典(提供元)小松市
出典データの更新日2025-11-27
地図未確認

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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。